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特 別 展
特別展:黒潮ライダー
~黒潮由来の川の生きもの in 佐伯~
※ 特別展示は終了いたしました ※
展示期間:2023年12月23日~2024年5月12日まで
黒潮は
日本の南から北上する世界最大級の海流で、
川にすむ生きものの中にも
黒潮に乗って移動するものがいます。
大分県では南部に位置する佐伯市が、
最も黒潮の影響を受けていて、
年中見られるものもいれば、
夏から秋にだけ見られる
熱帯~亜熱帯地域の生きものもいます。
そこで、佐伯市の川で記録された
黒潮由来の生きものをご紹介します。
春 の 展 示
おさかな館名物、春限定の展示です!!
メタルフィッシュ(ハク)
3月の河口では、金属のようにピカピカした2~3cmのボラの幼魚が見られ、この頃をハクと呼びます。これは銀泊から例えられましたが、当館ではメタルフィッシュと呼んでいます。ボラの一番輝かしい姿をLEDの光で銀、ブルー、バイオレットの輝きがご覧になれます
旬 な 展 示 情 報
ちょっと変わった生きものや季節的な展示など
旬な情報をお届けします。
2021年6月に佐伯市の木立で捕獲された
黄金色のスッポンの他、黒くないイモリ、
といったちょっと変わった
生きものがいます。
青白いアユ コバルトアユや青アユと呼ばれ、脳下垂体に異常があり、体を黒くするホルモンが出ないため体色が青白くなっている。また、繁殖も行わないため、通常は寿命が1年のアユですが、3年ほど生きた記録がある。 | 黒くないイモリ、どっぽくん 佐伯の国木田独歩館庭園の池で発見された、黒の色素が少ないアカハライモリ。 |
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